THE TRUE COST
今年3月に観て非常に興味深かったのでDVDの購入に踏み切りました。
特殊なDVDで個人観賞用であり、上映会主催には主催料金が必要で
無料上映会であっても料金が発生するそうです。
製作者の権利を考えたらごく当たり前のことか。
一般DVDにも同様の注意喚起があったか・・・。

物語のスタートはラナ・プラザの崩壊事故。
バングラデシュの劣悪な環境の縫製工場で働く女性を中心に
インドの皮革鞣しの工場、綿花栽培の農家などの様子が描かれています。
日本でファッションを安価で提供される裏側を見ることはほぼ不可能。
手軽に購入する衣料にどれだけ多くの犠牲がつぎ込まれていることか。
機会があればぜひご覧ください。

ラナ・プラザの崩壊事故について・・・
「2013年4月24日、バングラデシュの首都ダッカ近郊のシャバールで、
8階建ての商業ビル「ラナ・プラザ」が崩壊した事故。
死者1,127人、負傷者2,500人以上の大惨事になった。
このビルには縫製工場、銀行、商店などが入居していたが、
朝のラッシュアワーに事故が重なり被害が大きくなった。
事故前日に当該ビルの亀裂が発見され、
ビルの使用を中止するように警告がされていたが、
それはビルのオーナーらに無視された。
なお28日までにビル所有者、工場経営者などは逮捕された。
同国調査官による初期調査によれば、
上層部に設置された4基の大型発電機の振動が数千台のミシンの振動と一緒になり、
崩壊を誘発したという。
また建物は正規の許可手続きなしに建築され、
5階以上の3階部分は違法に建増しされていたという。
バングラデシュ史上最悪の産業事故、労働災害となった。
グローバル展開する欧米や日本の大手衣料品業者が、
同国の劣悪な労働環境や安価な労働力に依存して
利益を上げている状況が浮き彫りとなり、
論議を呼んだ。事故後1年を経過し、被害者への補償の遅れなど課題が残されている。
Wikipediaより
特殊なDVDで個人観賞用であり、上映会主催には主催料金が必要で
無料上映会であっても料金が発生するそうです。
製作者の権利を考えたらごく当たり前のことか。
一般DVDにも同様の注意喚起があったか・・・。

物語のスタートはラナ・プラザの崩壊事故。
バングラデシュの劣悪な環境の縫製工場で働く女性を中心に
インドの皮革鞣しの工場、綿花栽培の農家などの様子が描かれています。
日本でファッションを安価で提供される裏側を見ることはほぼ不可能。
手軽に購入する衣料にどれだけ多くの犠牲がつぎ込まれていることか。
機会があればぜひご覧ください。

ラナ・プラザの崩壊事故について・・・
「2013年4月24日、バングラデシュの首都ダッカ近郊のシャバールで、
8階建ての商業ビル「ラナ・プラザ」が崩壊した事故。
死者1,127人、負傷者2,500人以上の大惨事になった。
このビルには縫製工場、銀行、商店などが入居していたが、
朝のラッシュアワーに事故が重なり被害が大きくなった。
事故前日に当該ビルの亀裂が発見され、
ビルの使用を中止するように警告がされていたが、
それはビルのオーナーらに無視された。
なお28日までにビル所有者、工場経営者などは逮捕された。
同国調査官による初期調査によれば、
上層部に設置された4基の大型発電機の振動が数千台のミシンの振動と一緒になり、
崩壊を誘発したという。
また建物は正規の許可手続きなしに建築され、
5階以上の3階部分は違法に建増しされていたという。
バングラデシュ史上最悪の産業事故、労働災害となった。
グローバル展開する欧米や日本の大手衣料品業者が、
同国の劣悪な労働環境や安価な労働力に依存して
利益を上げている状況が浮き彫りとなり、
論議を呼んだ。事故後1年を経過し、被害者への補償の遅れなど課題が残されている。
Wikipediaより
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EXTE ONDO・・・4
さて、重箱の隅をつつくようですがこれがココの存在意義ですからね。
ディテールを見ていきましょうね。
ニット、ジャージのデザインを手がけたり勉強してきたらもはやお約束(そんなか?)、
基本的に前傾姿勢をとるサイクルジャージではあるものの衣紋が抜けるのいただけない、
そう、襟ミツ幅!(襟ミツのミツってなに?)
襟ミツの延びを防ぐにはこのくらいの襟ぐりを条件に与えておくとかなり安心ですね。
他のメイカーの商品を広げるとガッカリすることもありますが・・・。
裏側の縫い目を隠しているテープも伸縮性に富んでしかも襟ぐり全周をまわしています。
ほら、Tシャツなんかだと置いたとき見える後身頃部分にしか縫い込まないでしょ?
それだと首の後ろ側に圧迫感が出たり肩が凝ったりするから
いっそ全周まわす方が頸に優しいはず。

袖口にも抜かりはありません。
比較的タイトフィットに着ることの多いサイクルジャージですから
袖口から肩のブレークポイントまでもバタつかないことが大事ですが、
袖のリブが何となく気になる・・・なんてことの無いように幅広のリブを採用してます。
長時間着ているとこれが本当にストレスが無くていいんです。
幅広リブ様々です。

よく見かける裾のまくれ上がりを防ぐ滑り止めテープをこのモデルは使っていません。
ですが幅広リブを複数のパーツに切り分けてしっかり腰回りを包むので心配なし。
わざわざ手間をかけて赤いリブまで縫い付けていますが伸縮の強度が違うから
意図的にやったのね、デザインのアクセントにもなるし。(ココは想像)

肩胛骨部分の逃げはこんな風に処理してます。
背中心のパネルは経方向、緯方向に十分な伸縮がある素材。
脇のパネルは緯方向に十分な伸縮がある素材。
合理的な素材の使い分けに感心するばかり。
着たら戻れなくなります、ホント。

これだけ几帳面に組まれているパーツですが一つだけリクエストが!
袖下線の傾斜はやはり変えて欲しかったな。
なんだか気になるでしょう?
もしかするとミシンのスピードだけで解決出来ないほつれ易さがあるのかしら?
縫い代がほとんど無いので解いて縫い直すことも恐ろしくてできません。
もともとそんな気はないけれどね。

もうちょっと細かいところを見てみましょう。
Made in Spain
このメイカーはスペイン製です。
品質管理を行き届かせたいなら自国での生産が有利ですよね。
69%タクテル 22%ポリアミド 9%ライクラ
ふんふん・・・?
高分子化学の世界ですかね。

背面のポケットを裏から見るとほら!
無線などの配線を通す穴が開けられています。
しかもパネルの切替線にもタブをつけて配線を沿わせます。
無線装置万歳の心配りですね。
左前身頃にも切替を設けてブランドロゴを刺繍していますが、
皮膚にゴロツキが無いように裏に共布を重ねています。
ちょっとした心遣い。

持ち出しのラグランと前身頃は同じ素材の色違い。
背幅伸縮に優れているのでハンドルへ自然に腕が伸びるのです。
襟ぐりのところに黒く見えるゴムパーツは配線を固定するもので、
・・・右身頃に付くということは右耳専用設計なのか?
ポケットの深さは標準的ですね。
総合的に性能を考えると決して高い価格ではないのですが、
玄人向けでしょうね。
※タクテルとは・・・
アメリカのインビスタ社の商標で、軽量で強靱なナイロン糸。
薄手でストレッチ性に優れ、シルクのような肌触りがあり、
吸湿性、速乾性、通気性、伸縮性に優れた新素材。
シルキーな肌触りと強靱さを兼ね備えているのが特徴。
※ライクラとは・・・
ライクラ【lycra】とは、1959年に米国デュポン社で開発された、
クモの糸のように細く、透明、引っ張ると4~7倍にも伸び縮みする化学繊維のこと。
一般的にポリウレタンという名称で呼ばれる。
ライクラは単独で用いられることはなく、
他の繊維(天然繊維、合成繊維を問わず)と常に組み合わされ、
生地に優れた伸縮性を加える。
伸縮性に加え、型くずれしにくく、動きやすいのがライクラの特徴。
女性下着や水着をはじめ、靴下・アンダーウェアなどにも使われ、
ファッション界において大きな革命をもたらした高機能素材。
スキーウェアやその他スポーツウェアにも取り入れられ、機能性を飛躍的に高めた。
ディテールを見ていきましょうね。
ニット、ジャージのデザインを手がけたり勉強してきたらもはやお約束(そんなか?)、
基本的に前傾姿勢をとるサイクルジャージではあるものの衣紋が抜けるのいただけない、
そう、襟ミツ幅!(襟ミツのミツってなに?)
襟ミツの延びを防ぐにはこのくらいの襟ぐりを条件に与えておくとかなり安心ですね。
他のメイカーの商品を広げるとガッカリすることもありますが・・・。
裏側の縫い目を隠しているテープも伸縮性に富んでしかも襟ぐり全周をまわしています。
ほら、Tシャツなんかだと置いたとき見える後身頃部分にしか縫い込まないでしょ?
それだと首の後ろ側に圧迫感が出たり肩が凝ったりするから
いっそ全周まわす方が頸に優しいはず。

袖口にも抜かりはありません。
比較的タイトフィットに着ることの多いサイクルジャージですから
袖口から肩のブレークポイントまでもバタつかないことが大事ですが、
袖のリブが何となく気になる・・・なんてことの無いように幅広のリブを採用してます。
長時間着ているとこれが本当にストレスが無くていいんです。
幅広リブ様々です。

よく見かける裾のまくれ上がりを防ぐ滑り止めテープをこのモデルは使っていません。
ですが幅広リブを複数のパーツに切り分けてしっかり腰回りを包むので心配なし。
わざわざ手間をかけて赤いリブまで縫い付けていますが伸縮の強度が違うから
意図的にやったのね、デザインのアクセントにもなるし。(ココは想像)

肩胛骨部分の逃げはこんな風に処理してます。
背中心のパネルは経方向、緯方向に十分な伸縮がある素材。
脇のパネルは緯方向に十分な伸縮がある素材。
合理的な素材の使い分けに感心するばかり。
着たら戻れなくなります、ホント。

これだけ几帳面に組まれているパーツですが一つだけリクエストが!
袖下線の傾斜はやはり変えて欲しかったな。
なんだか気になるでしょう?
もしかするとミシンのスピードだけで解決出来ないほつれ易さがあるのかしら?
縫い代がほとんど無いので解いて縫い直すことも恐ろしくてできません。
もともとそんな気はないけれどね。

もうちょっと細かいところを見てみましょう。
Made in Spain
このメイカーはスペイン製です。
品質管理を行き届かせたいなら自国での生産が有利ですよね。
69%タクテル 22%ポリアミド 9%ライクラ
ふんふん・・・?
高分子化学の世界ですかね。

背面のポケットを裏から見るとほら!
無線などの配線を通す穴が開けられています。
しかもパネルの切替線にもタブをつけて配線を沿わせます。
無線装置万歳の心配りですね。
左前身頃にも切替を設けてブランドロゴを刺繍していますが、
皮膚にゴロツキが無いように裏に共布を重ねています。
ちょっとした心遣い。

持ち出しのラグランと前身頃は同じ素材の色違い。
背幅伸縮に優れているのでハンドルへ自然に腕が伸びるのです。
襟ぐりのところに黒く見えるゴムパーツは配線を固定するもので、
・・・右身頃に付くということは右耳専用設計なのか?
ポケットの深さは標準的ですね。
総合的に性能を考えると決して高い価格ではないのですが、
玄人向けでしょうね。
※タクテルとは・・・
アメリカのインビスタ社の商標で、軽量で強靱なナイロン糸。
薄手でストレッチ性に優れ、シルクのような肌触りがあり、
吸湿性、速乾性、通気性、伸縮性に優れた新素材。
シルキーな肌触りと強靱さを兼ね備えているのが特徴。
※ライクラとは・・・
ライクラ【lycra】とは、1959年に米国デュポン社で開発された、
クモの糸のように細く、透明、引っ張ると4~7倍にも伸び縮みする化学繊維のこと。
一般的にポリウレタンという名称で呼ばれる。
ライクラは単独で用いられることはなく、
他の繊維(天然繊維、合成繊維を問わず)と常に組み合わされ、
生地に優れた伸縮性を加える。
伸縮性に加え、型くずれしにくく、動きやすいのがライクラの特徴。
女性下着や水着をはじめ、靴下・アンダーウェアなどにも使われ、
ファッション界において大きな革命をもたらした高機能素材。
スキーウェアやその他スポーツウェアにも取り入れられ、機能性を飛躍的に高めた。
Maison Lanvin 125ème Anniversaire
早いもので今年も一月が過ぎようとしています。
遅々として更新が進まない当ブログですがよろしくお願いします。
昨年の話しになるのですが、しかも11月ですが
ランバン125周年のパーティに招待いただきました。
綱町三井倶楽部で開催ですから張りきって出掛けてみました。

ちなみに約125年前というと・・・。
日本では・・・大日本帝国憲法が発布、翌年に第一回衆議院選挙、
三池炭鉱が三井組に払い下げられ、東京市が誕生。
海外では・・・パリ万国博覧会が開催、パリではムーランルージュが開業、
メートル原器、キログラム原器制定。世界的な不況があったころですね。

現在メゾンはAlber Elbaz(アルベール・エルバス)がデザインを担当していますが、
クラシカルでかつてのメゾンのイメージを壊さない作風です。

ランバンをイメージしてテーブルを作成したそうなんですが
華やかと言えば華やかですが不可解と言えば不可解です。

会場ではGrey Gooseなるウオッカがプロモーションを展開してました。

125年前に彼女が存在しなければ
現代の我々もそのモードを楽しむことは出来ませんでした。
彼女とその娘に感謝します。

別室では食事も振る舞われて賑やかです。
天井を撮っているのは肖像権がある人がいたからです。

ダンスフロアーの準備が整いジャズの演奏が流れてアイドリング中。


ホールではランバンをイメージしたダンスパフォーマンス。
たまたま写り込んだテレビで見かける彼女・・・。

この頃には強かった雨もしばし休憩。
雨粒がライトアップされてきれいでだったのは
うれしい誤算だったのではないでしょうか。

あらためて見るとなんだかモンドリアン ルックを思わせます。
これってさぁ・・・なんて話し始めると夜が明けてしまいそうなドレスです。

一室にはこんなパネルが展示されてますが、
ここで写真を撮ってね、ということらしかったです。
タレントのLiLiCoさんやどん小西さんが写真を撮っていたからわかったことです。

最後はランバンブルーに見送られて会場をあとに。
素晴らしい人間観察ができました。
道草がてら行きつけのカウンターにて
LiLiCoさん、どんさんはダブルヘッダーだったとわかりました。
この日の日中はMoët & Chandonのパーティが表参道で開催され
やはり二人は来ていたようです。
こういった人たちを呼んで華やいだ会場を演出するのでしょう。
ある意味タレントさんも大変です。
遅々として更新が進まない当ブログですがよろしくお願いします。
昨年の話しになるのですが、しかも11月ですが
ランバン125周年のパーティに招待いただきました。
綱町三井倶楽部で開催ですから張りきって出掛けてみました。

ちなみに約125年前というと・・・。
日本では・・・大日本帝国憲法が発布、翌年に第一回衆議院選挙、
三池炭鉱が三井組に払い下げられ、東京市が誕生。
海外では・・・パリ万国博覧会が開催、パリではムーランルージュが開業、
メートル原器、キログラム原器制定。世界的な不況があったころですね。

現在メゾンはAlber Elbaz(アルベール・エルバス)がデザインを担当していますが、
クラシカルでかつてのメゾンのイメージを壊さない作風です。

ランバンをイメージしてテーブルを作成したそうなんですが
華やかと言えば華やかですが不可解と言えば不可解です。

会場ではGrey Gooseなるウオッカがプロモーションを展開してました。

125年前に彼女が存在しなければ
現代の我々もそのモードを楽しむことは出来ませんでした。
彼女とその娘に感謝します。

別室では食事も振る舞われて賑やかです。
天井を撮っているのは肖像権がある人がいたからです。

ダンスフロアーの準備が整いジャズの演奏が流れてアイドリング中。


ホールではランバンをイメージしたダンスパフォーマンス。
たまたま写り込んだテレビで見かける彼女・・・。

この頃には強かった雨もしばし休憩。
雨粒がライトアップされてきれいでだったのは
うれしい誤算だったのではないでしょうか。

あらためて見るとなんだかモンドリアン ルックを思わせます。
これってさぁ・・・なんて話し始めると夜が明けてしまいそうなドレスです。

一室にはこんなパネルが展示されてますが、
ここで写真を撮ってね、ということらしかったです。
タレントのLiLiCoさんやどん小西さんが写真を撮っていたからわかったことです。

最後はランバンブルーに見送られて会場をあとに。
素晴らしい人間観察ができました。
道草がてら行きつけのカウンターにて
LiLiCoさん、どんさんはダブルヘッダーだったとわかりました。
この日の日中はMoët & Chandonのパーティが表参道で開催され
やはり二人は来ていたようです。
こういった人たちを呼んで華やいだ会場を演出するのでしょう。
ある意味タレントさんも大変です。
インチとセンチがあってだね・・・。

機械をいじる時についてまわるのはネジ、ボルトとナットですな。
別に自動車屋さんでなくてもそれは一緒。
糸偏の世界でも例外なくネジから逃れられません。
レンチやドライバーがあれば分解は出来ますが
分解洗浄だけでは済まされないことも時々あります。
ちょくちょく出番があるわけではないのですが、
持っていると重宝なのが三種類。
別に高級品でなくてもだいたい用は足ります。
上からピッチゲージ、ノギス、スレッドゲージ。

実はネジについては門外漢なのでむしろこういう道具が必要なんです。
ピッチゲージはネジの山と山の間隔を測るもの。
インチとセンチがあるのですが世の中には分ネジなんていうのもあるようです。
なんでインチとセンチのピッチゲージを用意しているか、って?
実は日本のミシンのネジにはインチピッチのものが案外あるんです。
一番わかりやすいのは押さえ金を留める部分のネジ。
あそこはインチピッチだったりするんです。

ノギスはズバリ、そのものを測るわけです。
太さが曖昧なときにはスレッドゲージの穴にネジを通して測り、
ピッチを測って総合的に判断するんです。
そこはかなりいい加減ですな。

取扱説明書にはネジの太さやピッチについて描かれていませんから、
そういう判断のもとに買って来たネジをあてがうんです。
まぁ、だいたい外れることはないんです。
全部買っても5千円くらいで済むので持っていて損はないでしょう。
ネジを整頓するには必須ですよ。


