これがなかなか・・・。
現在このブログとともに同時進行でホームページを作っている。
かつて一度公開していたのだが、
それは知人に依頼して作ってもらったもの。
構造的なことも知っておきたかったので
一大決心で自前で製作を始めたのだが、
あれこれ解説の本と首っ引きで挑むもこれがなかなか・・・難攻不落。

実はもともとパソコンは苦手であるが、
時代が許さないのは皆さんもよくご存知の通り。
それに沢山本を買っても積ん読が得意、
買って安心してしまうのでなかなか活かせない。
中には「いったい、いつ買ったんだ?」というものもちらりほらり・・・。
これだけ面倒なことが多いと専門職が存在するのも納得である。
しかし、問題を解決(と言っても些細なことだが・・・)すると達成感もある。
とりあえずやってみる、試してみる。
だめなら専門職にお願いするか、誰かに尋ねるか。
ブログもホームページも徐々に作っていこうと思うので
気長におつき合いいただければ幸いである。
かつて一度公開していたのだが、
それは知人に依頼して作ってもらったもの。
構造的なことも知っておきたかったので
一大決心で自前で製作を始めたのだが、
あれこれ解説の本と首っ引きで挑むもこれがなかなか・・・難攻不落。

実はもともとパソコンは苦手であるが、
時代が許さないのは皆さんもよくご存知の通り。
それに沢山本を買っても積ん読が得意、
買って安心してしまうのでなかなか活かせない。
中には「いったい、いつ買ったんだ?」というものもちらりほらり・・・。
これだけ面倒なことが多いと専門職が存在するのも納得である。
しかし、問題を解決(と言っても些細なことだが・・・)すると達成感もある。
とりあえずやってみる、試してみる。
だめなら専門職にお願いするか、誰かに尋ねるか。
ブログもホームページも徐々に作っていこうと思うので
気長におつき合いいただければ幸いである。
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関口太郎選手
私はレーシングライダー、関口太郎選手を微力ながら応援している。
彼についてはウェブサイト、ブログを参照してもらいたい。
関口太郎オフィシャルウェブサイト
関口太郎ブログ
彼との付き合いは決して長くはないのだが、
彼の挑戦する心意気に感銘を受けたから。
自分自身でチームやスポンサーへ売り込み、
スタッフをオーガナイズして活動を続ける。
一人で何役もこなす、まさに努力の人である。
走りたいという純粋で強い気持ちを持ち続けている
彼を応援せずにはいられない。
日本ではモータースポーツはあまり認知されていないが、
欧米ではかなりのポピュラーなものである。
バーバリーがホンダ系のチームウェアを提供していた。
また、若者に人気のあるジーンズメイカー、
ディーゼルの世界的プロモーションの媒体に二輪を選んでいる。
広告媒体として有効な手段なのである。

関口太郎選手と。

YAMAHA TZ 250
これが今シーズン、彼の盟友であった。
走ることにだけに純粋なレースマシンはとても美しい。
Design without decoration.
私もそういう服を創っていきたい。
その日、その時、その人のために純粋なものを・・・。

フロントカウル
この部分にアトリエ名を連名で載せている。
彼のマシンの外装はカーボン繊維をそのまま見せている。
外装はカーボン繊維を綾織りまたは平織りで作られ、
型にはめて成形される。

Votre Premier Atelier
本当に微力である・・・。
彼についてはウェブサイト、ブログを参照してもらいたい。
関口太郎オフィシャルウェブサイト
関口太郎ブログ
彼との付き合いは決して長くはないのだが、
彼の挑戦する心意気に感銘を受けたから。
自分自身でチームやスポンサーへ売り込み、
スタッフをオーガナイズして活動を続ける。
一人で何役もこなす、まさに努力の人である。
走りたいという純粋で強い気持ちを持ち続けている
彼を応援せずにはいられない。
日本ではモータースポーツはあまり認知されていないが、
欧米ではかなりのポピュラーなものである。
バーバリーがホンダ系のチームウェアを提供していた。
また、若者に人気のあるジーンズメイカー、
ディーゼルの世界的プロモーションの媒体に二輪を選んでいる。
広告媒体として有効な手段なのである。

関口太郎選手と。

YAMAHA TZ 250
これが今シーズン、彼の盟友であった。
走ることにだけに純粋なレースマシンはとても美しい。
Design without decoration.
私もそういう服を創っていきたい。
その日、その時、その人のために純粋なものを・・・。

フロントカウル
この部分にアトリエ名を連名で載せている。
彼のマシンの外装はカーボン繊維をそのまま見せている。
外装はカーボン繊維を綾織りまたは平織りで作られ、
型にはめて成形される。

Votre Premier Atelier
本当に微力である・・・。
レーザー・レーサー (LZR RACER)・・・3
なんだか似ていると思うのは私だけだろうか?
左側はこれまでの話題にした、レーザー・レーサー。
右側はイタリア、ダイネーゼ社のオートバイのレーシングスーツ。
競技も目的も全く異なる2点であるが、
私には赤の他人とは思えない。


粗い画素の映像で恐縮なのだが、
2点のとも色が異なって見える部分は素材も異なる。
競技の違いで筋肉の発達具合の差異はあるものの、
人間が身につける以上、
関節の数、筋肉の伸縮は同じなので
可動部の抵抗にならないように追求した結果ではないだろうか?
レーザー・レーサーは試着したことがないので何とも言えないが、
もちろん、機会があれば試着してみたいと思う。
また、ダイネーゼ製の商品は何点か試着の経験もあり、
実際にこのモデルではないが購入している。
結論から言えばこれまでのどのレーシングスーツよりも体が軽く感じられ、
疲労も極めて少ないものだった。
これはカッティングの賜物であるが、
この話はいずれまた・・・。
左側はこれまでの話題にした、レーザー・レーサー。
右側はイタリア、ダイネーゼ社のオートバイのレーシングスーツ。
競技も目的も全く異なる2点であるが、
私には赤の他人とは思えない。


粗い画素の映像で恐縮なのだが、
2点のとも色が異なって見える部分は素材も異なる。
競技の違いで筋肉の発達具合の差異はあるものの、
人間が身につける以上、
関節の数、筋肉の伸縮は同じなので
可動部の抵抗にならないように追求した結果ではないだろうか?
レーザー・レーサーは試着したことがないので何とも言えないが、
もちろん、機会があれば試着してみたいと思う。
また、ダイネーゼ製の商品は何点か試着の経験もあり、
実際にこのモデルではないが購入している。
結論から言えばこれまでのどのレーシングスーツよりも体が軽く感じられ、
疲労も極めて少ないものだった。
これはカッティングの賜物であるが、
この話はいずれまた・・・。
レーザー・レーサー (LZR RACER)・・・2
今回はレーザー・レーサーを通して感じたことを
もう少し踏み込んでみたいと思う。
レーザー・レーサーの開発にはかなりの歳月を要したのではあるまいか。
もちろんかなりの資金も、人材も。
この間、国産メイカーではではどのような対応をしていたのだろう?
こんな疑問を持つのは自然な成り行きだと思う。
一つは開発をそれまでの延長で続けられていて
いつしかそれは開発という名の前例踏襲になってしまった。
つまり、大組織にありがちなお役所仕事のような開発。
休まず、遅れず、働かず・・・か。
もう一つは、
「これこれ、こういうアプローチをしたらもっと良いものが作れるかも・・・」
すでに様々な事象に気がついていて
もし、発案して失敗をしたときに責任を問われるので、
じっと口をつぐんで黙ってやり過ごした小利口な開発者がいた。
この方が出世に響かない・・・。
浅知恵の私が想像したのは上記の2点だが
事態はもっと複雑だったかもしれない。
優れたものを作り出すには・・・、
意欲のある優秀な人材、
開発を後押しする潤沢な資金、
成功するまでやらせる、もしくは待てる企業の体力
我が国の多くの企業は利益から逆算した物作りに進み過ぎてはいないだろうか?
結果を急ぎ過ぎてはいけないのだ。
開発には必ず時間がかかる。
急ピッチで進める、あるいは進められる開発はあり得ない。
こごった絹糸を解くような、薄皮を一枚一枚貼り付けるような、
地味で、地道で気の遠くなるような時間が必要なことを
経営者は学ばなければならない。
最終的には企業の基礎体力という大きな果実が実るのだから。
もう少し踏み込んでみたいと思う。
レーザー・レーサーの開発にはかなりの歳月を要したのではあるまいか。
もちろんかなりの資金も、人材も。
この間、国産メイカーではではどのような対応をしていたのだろう?
こんな疑問を持つのは自然な成り行きだと思う。
一つは開発をそれまでの延長で続けられていて
いつしかそれは開発という名の前例踏襲になってしまった。
つまり、大組織にありがちなお役所仕事のような開発。
休まず、遅れず、働かず・・・か。
もう一つは、
「これこれ、こういうアプローチをしたらもっと良いものが作れるかも・・・」
すでに様々な事象に気がついていて
もし、発案して失敗をしたときに責任を問われるので、
じっと口をつぐんで黙ってやり過ごした小利口な開発者がいた。
この方が出世に響かない・・・。
浅知恵の私が想像したのは上記の2点だが
事態はもっと複雑だったかもしれない。
優れたものを作り出すには・・・、
意欲のある優秀な人材、
開発を後押しする潤沢な資金、
成功するまでやらせる、もしくは待てる企業の体力
我が国の多くの企業は利益から逆算した物作りに進み過ぎてはいないだろうか?
結果を急ぎ過ぎてはいけないのだ。
開発には必ず時間がかかる。
急ピッチで進める、あるいは進められる開発はあり得ない。
こごった絹糸を解くような、薄皮を一枚一枚貼り付けるような、
地味で、地道で気の遠くなるような時間が必要なことを
経営者は学ばなければならない。
最終的には企業の基礎体力という大きな果実が実るのだから。
レーザー・レーサー (LZR RACER)
中国、北京でのオリンピックも終わって数ヶ月。
世間の話題でもだいぶ旬を過ぎている競泳水着レーザー・レーサー。
スピード社はオーストラリアで産声をあげ、現在はイギリスの会社。
日本では1965年から2007年5月までミズノと提携していた。
スピード社製の商品と、ライセンシーのミズノ製スピードの商品が存在していたわけだ。
同じspeedoとロゴが付くが全く別物。
スピード社と言えば競泳水着のメイカーのイメージが強いが、
ビーチやプールサイドでくつろぐようなビキニなども製造している。
またそのカッティングのレベルは高いものがある。
しかし、あれらは輸入されているのか?
さて、レーザー・レーサーである。
ご存じの方も多いと思うが、
スパゲティの乾麺を茹でるとき、
硬い麺が鍋の湯に突き刺さる光景にヒントを得て開発されたとか。
硬い麺は水(鍋の湯)の抵抗を受けずに鍋底に突き刺さるように落ちるが、
茹で上がった柔らかい麺はゆっくりと鍋底に沈んでゆく・・・。
この目のつけどころもまた面白い。
この競泳水着の活躍に日本のメイカーは完全に振り回された。
競泳だから「ぶっちぎられた」と表現した方が合っているかもしれない。
気の遠くなるような緻密な研究開発を担った開発者を賞賛せずにはいられない。
トライ・アンド・エラーを繰り返してあの形状にたどりついたのだろう。
かつて「ビアッジに負けたんじゃない、アプリリアに負けたんだ」
と言ったのは後にアプリリアに乗るオートバイレーサー、原田哲也選手。
「泳ぐのは僕だ」とプリントされたTシャツを着て、
後に北京でレーザー・レーサーをはいたのは北島康介選手。
ダブって見えたのは私だけだろうか。
世間の話題でもだいぶ旬を過ぎている競泳水着レーザー・レーサー。
スピード社はオーストラリアで産声をあげ、現在はイギリスの会社。
日本では1965年から2007年5月までミズノと提携していた。
スピード社製の商品と、ライセンシーのミズノ製スピードの商品が存在していたわけだ。
同じspeedoとロゴが付くが全く別物。
スピード社と言えば競泳水着のメイカーのイメージが強いが、
ビーチやプールサイドでくつろぐようなビキニなども製造している。
またそのカッティングのレベルは高いものがある。
しかし、あれらは輸入されているのか?
さて、レーザー・レーサーである。
ご存じの方も多いと思うが、
スパゲティの乾麺を茹でるとき、
硬い麺が鍋の湯に突き刺さる光景にヒントを得て開発されたとか。
硬い麺は水(鍋の湯)の抵抗を受けずに鍋底に突き刺さるように落ちるが、
茹で上がった柔らかい麺はゆっくりと鍋底に沈んでゆく・・・。
この目のつけどころもまた面白い。
この競泳水着の活躍に日本のメイカーは完全に振り回された。
競泳だから「ぶっちぎられた」と表現した方が合っているかもしれない。
気の遠くなるような緻密な研究開発を担った開発者を賞賛せずにはいられない。
トライ・アンド・エラーを繰り返してあの形状にたどりついたのだろう。
かつて「ビアッジに負けたんじゃない、アプリリアに負けたんだ」
と言ったのは後にアプリリアに乗るオートバイレーサー、原田哲也選手。
「泳ぐのは僕だ」とプリントされたTシャツを着て、
後に北京でレーザー・レーサーをはいたのは北島康介選手。
ダブって見えたのは私だけだろうか。